屋久島リレープロジェクト

2月の下旬に屋久島スクーリングに参加したつながる学科の生徒の様子をお伝えします

屋久島スクーリングに参加したつながる学科の生徒

みなさん、こんにちは。今回は2月の下旬に屋久島スクーリングに参加したつながる学科の生徒の様子をお伝えしたいと思います。

最終日のバスの出発前、校舎に広がるのは仲良くなった友だちと別れを惜しむ生徒や達成感に満ちた表情の生徒でした。その中で3人の生徒が談笑していたので少しお話を聞いてみました。

3人の生徒の呼ばれたい名前は、愛知県出身の"やま"、愛媛県出身の"もも"、山口県出身の"やす"です。

Q. 屋久島スクーリングに参加する前、どんな気持ちだった?
やま「うーん、あんまり前向きではなかったかも。でも、つながるゼミで滝がきれいって言っていたし、家族も一度屋久島を訪れたことがあって、良いところだよって言ってくれていたので楽しみもありました。」
もも「そう! 僕も自然が豊かで海がきれいって聞いていた!」
やす「僕は元々山岳部だったから、山を見ることが楽しみでした。」

Q. 3人はいつ仲良くなったの?
やま「ももが話しかけてくれた!」
やす「家庭科の授業かな? ペアでやることもあったね。」
もも「やまとは、僕のクラスのメンバー繋がりだね、やすとは移動教室で話したかな? なんかいつの間にかだったね。」

Q. 屋久島スクーリングで学んだことを教えてください。
やま「みんな色んな思いがあって来るのは予想していたから、どんな接し方でいこうか考えて、自分の中ではラフな接し方でいけたらいいなって思っていました。実際に終わってみて、あ、よかったな正解だったって気持ちが大きいです。肩の力が抜けました。」
もも「自分から話にいくことが大切。相手の好きなものを聞いて、共感できる部分は広げて、伸ばして仲良くなる。やまと少し似ているけど気楽に話かけられることが大切だと思いました。」
やす「友だちをどうやってつくるか、人との関わり方を学びました。そして、集団生活を通して、なんとかできたなって思います。あと、思っている以上に他人は人のことを気にしていないんだなとも思いました。たくさん話しかけてくれて嬉しかったです。」

3人は、来年の再会の約束と「次はここから仲間を増やしていこう!」と話してくれました。

屋久島スクーリングに参加するおおぞら高校の生徒は一人ひとり「楽しみ」「不安」などの感情や「過去の自分」「これからの自分」を想像したり、様々な思いを抱いて屋久島を訪れます。
スクーリングではそんな生徒同士が思いやりの気持ちを持って接している場面がたくさん見られます。
みなさんも自分の思いを大切に、屋久島おおぞら高等学校を訪れてみませんか? 一人ひとり、勇気を出して行動に移したその先には、きっと次につながる何かに出会えるはずです。

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