屋久島リレープロジェクト
屋久島スクーリング中の3年次生にインタビュー!
皆さん、こんにちは。おおぞら高校のはぎぼーこと萩本(はぎもと)です。
屋久島スタッフは生徒と向き合い、「自然」や「人」との関わりを通して生徒がなりたい大人を描く手助けをしたいと考えています。
実際に屋久島スクーリングを通して成長してきた二人「まなか」(写真左側)と「うっちー」(写真右側)にインタビューを行いました。
Q1. おおぞら高校に入学したきっかけは何でしたか?
うっちー:サポートキャンパスで行われている「みらかけ」(みらいの架け橋レッスン®)がきっかけです。サブカルにスポーツ、留学などの様々なことに挑戦できる環境に惹かれました。またオンライン授業と登校のスタイルから選べることが自分に合っていると感じておおぞら高校にしました。
まなか:サポートキャンパスの、対面授業かオンライン授業を選べるところが魅力的でした。もう一つは、中学生に向けたイベントやオープンキャンパスに行ったときに、在校生やコーチの雰囲気がすごく良かったことです。他の高校は見学せずに即決しました!
Q2. 屋久島スクーリングに参加する前の気持ちと参加した後の気持ちに変化はありましたか? それはどんな変化ですか?
うっちー:自分のことを受け入れてくれるかなという不安もあり、あまり行きたくなかったです。屋久島スクーリングに参加して、普段の生活を見直すきっかけになったし、いろんな生徒とも関わることで気付くことも多くありました。
まなか:観光や写真を撮るのが好きで、屋久島スクーリングを楽しみにしていました。サポートキャンパスで多くの生徒と関わっていたので、屋久島のみんなと話すのはあまり緊張しなかったです。今年で屋久島スクーリングは3回目ですが毎回授業内容が違うのが新鮮でした。またスタッフや生徒が沢山認めてくれて自信がついたことで「自分も他の人に思いを伝えてみよう」と思えるようになりました。
Q3. 入学を考えている中3生や後輩へメッセージをお願いします。
まなか:おおぞら高校には否定せずに肯定してくれる生徒やコーチが沢山います。屋久島でも困ったことがあれば相談してほしいし、勇気を出して話してみてほしいです。
うっちー:新しい環境や普段しないことに挑戦することを目標にしているのですが、まずは軽い気持ちで一度やってみることが大事だと思います。やらない後悔よりもやって後悔!
はぎぼー:二人ともありがとうございました。私は屋久島スタッフとして「生徒に新しい気づきや学びを持ってかえってほしい!」という思いで日々スクーリングに関わっています。二人の言葉から、屋久島スクーリングで経験したことが二人にとって「新しい気づき」を得たり、「踏み出す勇気」につながっていたりと大変うれしく感じました。屋久島スクーリングで得た、学びや気付きを持ち、これからも前に進んでいってほしいです。
なりたい大人に向かって羽ばたいていってください。