屋久島リレープロジェクト
学校美化のプロフェッショナルに聞いてみた!
みなさん、こんにちは。おおぞら高校のやまちゃんこと中山永遠です。
おおぞら高校には、様々な方々が関わってくださっています。
今回は学校を美しく保つためにご尽力いただいている清掃スタッフの方にお話をお伺いしました。今回お話を伺ったのは清掃スタッフの一人、森さんです。
・印象に残っていることは?
昔と比べると生徒とスタッフの数が増えてきています。しかし以前と比べて、元気よく挨拶をしてくれる人が多くなってきています。今でもたまにスタッフに間違えられて声をかけられることがあります。
・うれしかったことは?
スタッフや生徒から「綺麗にしていただいてありがとうございます」とお礼言われることがあります。そのように感謝の言葉を言われたときはうれしくなります。
・どのような思いで清掃をしてくださっていますか?
素敵な場所と言われるよう心を込めて清掃しています。いろんな気持ちを抱えて学校に通ったり、転校してくる生徒もいます。私の身内にもおおぞら高校に来た人がいます。彼らが屋久島を楽しんで、プラスの気持ちをもてるといいなと思います。
・生徒に一言お願いします
不安や期待、さまざまな気持ちで保護者から離れ屋久島にやって来ると思います。ここでは、自分にとって本当にプラスになる何かを見つけてほしいと思います。いろいろな悩みや問題を抱えつつも、屋久島の自然のパワーを受け取り、自分の力に変えていってほしいです。屋久島は本当に素敵なところなので、自分にプラスに何かを見つけて帰ってください。
いつも使っている校舎、宿舎も気持ちよく使えるようにたくさんの思いを込めて掃除がされています。
そんな見えない思いの「つながり」を屋久島で感じてみてください。