おおぞらがつないだ実り"古代米"

屋久島おおぞら高等学校の給食で振舞われた古代米

みなさん、こんにちは。
今日はスクーリング中の給食の一つをご紹介します。
この時期になると、古代米の入ったごはんが登場します。非常に栄養価も高く、古くから存在する稲の原種でありますが、現在ではとても収穫量が少ないのが特徴です。
何故、このお米が屋久島で食べられるのか。
それは、センバスビレッジという学校農園で栽培・収穫をしているからなのです!
スクーリングで参加した生徒と苗分けから収穫までを「リレー水田」として行っています。そして、収穫した古代米は奉納祭で神社に奉納した後、実際に屋久島おおぞら高等学校の給食で振舞われます! 一年を通して生徒が繋いで育て上げた「古代米」、いつもの白米と違うごはんを生徒も美味しそうに食べていました。