屋久島リレープロジェクト
センバスビレッジの方へインタビューしてきました!
みなさん、こんにちは。
おおぞら高校の竹内です。
今回はスクーリングにて生徒もスタッフもお世話になっている「交響農園屋久島センバスビレッジ」の方へインタビューをしましたのでご紹介します。
Q. 普段はどういった活動をされていますか?
スクーリングに参加する生徒さんが安全に農園を楽しんでいただけるよう、毎日園内のメンテナンスをしています。他にも、全国で開催されている自然体験イベントのサポート・広報を行っています。
Q. 大切にしているテーマはありますか?
センバスビレッジの植物はすべて無化学肥料・無除草剤・無農薬ですが、本来面倒だと思われることをあえて手間をかけてやることで、生態系や循環を大切にしています。
Q. どれだけの広さがありますか?
10ヘクタール(東京ドーム約3個分)です。今開発しているのはその一部ですが、来園された方に気持ちよく過ごしてもらえるように、見えるところはある程度綺麗にするよう心がけています。
Q. 広大な土地でどういった植物が育てられていますか?
交響農園屋久島センバスビレッジは、香りをテーマにした施設です。ですので、ハーブや香りに関する樹木が多く植えられています。ハーブに関しては、農園に来た方に色んな匂いを楽しんでもらえるよう、甘いものからスパイシーなものまで様々な香りのものを選んでいます。あとはポンカンやタンカン、パッションフルーツやマンゴーも育てています。南国の象徴であるツマベニチョウを飼育している施設もあります。
Q. 働こうと思ったきっかけはありますか?
自然の中で体を動かし、植物と触れ合える仕事がしたかったからです。
Q. どんな瞬間にやりがいを感じますか?
農園に来た方が「素敵な場所ですね」「綺麗な場所ですね」と言ってくれたり、タンカンを食べた方が「美味しいですね!」と言ってくれたりすること。
Q. 観光におすすめの季節はありますか?
春と秋です。雨が日本で一番降る屋久島ですが、この時期は台風が来ることがほとんどなく比較的雨が少なくて過ごしやすいからです。
Q. 全国の中高校生へ向けてメッセージ
センバスビレッジに来た方には、身も心もリフレッシュしてほしいです。センバスの掲げる「生きている実感」を感じて帰ってほしいです!
現代社会では便利な生活ができるようになった反面、自然との触れ合いが減ってきていると言われています。生徒のみなさんはもちろん、保護者の方も是非足を運んで屋久島ならではの自然を感じてみてはいかがでしょうか。
センバスビレッジホームページ→ https://www.senvus.com/village/