屋久島リレープロジェクト

可能性はみんなにある! ~屋久島で過ごす生徒の様子~

屋久島で過ごす生徒の様子

屋久島おおぞら高等学校の"はっしー"こと大橋です。
今回のつながるリレープロジェクトでは、キャンパスと屋久島おおぞら高等学校の"つながり"をテーマに、初めて屋久島スクーリング引率の菱山コーチ(町田キャンパス)に伺いました。
菱山コーチには、4泊5日のスクーリングを過ごす中で、キャンパスと屋久島での生徒の様子の違いやスクーリングに参加したからこそ経験できることなどいくつか話を伺いました。

大橋:キャンパスと屋久島での生徒の様子の違いを教えてください。
菱山コーチ:キャンパスで受け持っている生徒にぜひ屋久島スクーリングを体験してほしい。なぜなら多くの生徒はつながりを持ちたい気持ちはあるが、自らつながりを作ることが苦手な生徒が多いです。屋久島という新しい環境だからこそできることがきっとあります。屋久島スクーリングでは、コミュニケーションを通して、同年代とつながることができる授業もあるためぜひ受けてもらいたいです。それらがきっかけで前向きになれる生徒も多いですね。

大橋:キャンパスから送り出した生徒は屋久島スクーリングから帰ってきて変化などはありましたか?
菱山コーチ:これまで屋久島スクーリングに送り出した生徒の中には登校が難しい生徒や普段一人でいるなど、スクーリングに参加できるか不安な生徒もいました。しかし、スクーリングから帰ってきてみると"友だちができて楽しかった""帰りたくなかった"と話してくれる生徒が多く、キャンパスに戻ってきてからも、みらいの架け橋レッスン®等積極的に参加してくれるなど様々なことに対して前向きになっていると実感しています。

大橋:スクーリングを通して"ここは凄い"と感じたことは?
菱山コーチ:本当に普段しゃべることが苦手な生徒がしゃべる瞬間です。キャンパスでは、なかなか背中を押すことができない場面でも、屋久島だと背中を押すことができます。それが後に本人の成功体験に繋がります。最後に、屋久島にスクーリングに参加することで全国から生徒が集まり他の人や先生の意見を聞くことや人との繋がり、コミュニケーションについて深い学びにつながると思います。

全国には多くの仲間がいます。屋久島スクーリングは限られた時間の中で、様々な価値観に触れることができるため濃厚な時間が過ごせます。そして、屋久島おおぞら高等学校はキャンパスと共にサポートしながら、みなさんが一歩踏み出せる環境を作っています。みなさんも屋久島おおぞら高等学校で一緒にチャレンジしたり、一歩踏み出せるきっかけを見つけてみませんか?


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