屋久島News

【3日目】知ればもっと面白い。屋久島のガジュマルとその歴史

その場に立つだけで、なんだか元気やパワーをもらえるような、不思議な存在感がありますみなさん、こんにちは。
おおぞら高校の蛭田です。
スクーリング3日目は、みんなが楽しみにしていた自然体験実習の日。
山コースと水コースに別れ、屋久島の自然を体感します。

今回は、水コースで訪れた場所の中から、とくに印象的だったガジュマルをご紹介します。

ガジュマルは「幸せを呼ぶ木」とも呼ばれ、沖縄や屋久島では神聖な木として大切にされてきました。
その場に立つだけで、なんだか元気やパワーをもらえるような、不思議な存在感があります。

屋久島には「風から守る」→「風守る」→「ガジュマル」と言葉が変化してついた名前という説も残っていて、実際に防風林として活用されてきた歴史もあるそうです。
近くで見てみると、垂れ下がるたくさんの気根(きこん)が絡み合い、まるで森の守り神のよう。
生徒は「すごい迫力!」「こんなに大きいんだ」と目を丸くしていました。

地元ではなかなか体験できないことや屋久島の自然を肌で感じられるのは、屋久島スクーリングならでは!
屋久島でしか味わえない経験や体験がみなさんを待っています。

生徒は、ぜひスクーリングを楽しみにしてもらえたらと思いますが、中学生でもこの屋久島を楽しんでもらえる機会をご用意しております!
詳しくは下のリンクをご覧ください。
https://www.ohzora.ac.jp/opencampus/(おおぞら高校 来島イベントページ)