重要なお知らせ
notice令和4年度面接指導(スクーリング)について
[8/4改訂]
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、屋久島おおぞら高等学校より発信された、面接指導(スクーリング)に関するお知らせを掲載しております。
学校法人KTC学園
屋久島おおぞら高等学校
校長 茂木健一郎
屋久島本校でのスクーリング受け入れ基本方針について
鹿児島県、屋久島町との協議調整の上、以下の基本方針に則り、実施可否を判断いたします。
Ⅰ.緊急事態宣言対象都道府県、まん延防止等重点措置の指定市区町村に在住の生徒については、スクーリングを延期とする。
Ⅱ.Ⅰに該当しない地域においては、以下感染症対策を講じたうえで、スクーリング
を実施する
スクーリングを実施する際には、下記の感染症対策を講じます。
スクーリング前(当日含む)
- スクーリング参加前1週間は、体調管理シートにて体調をチェックし、普段と違う体調の変化(鼻水や咳等の風邪症状やその他症状)がある場合は、シートの提出と共に申告する。
なお、同居する家族や、その他普段から接触の機会が多い方で体調不良者がいる、そのような関係にある方がPCR検査・抗原検査を受けている場合にも、その旨を体調管理シートに記入し、申告する - 上記期間において、①息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状がある②基礎疾患があり、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状がある③比較的軽い風邪の症状が続く、のいずれかの症状がみられた場合、また同居する家族や、その他普段から接触の機会が多い方で体調不良者がおり、そのような関係にある方がPCR検査・抗原検査を受けている場合には参加を認めない
- 出発当日については、保護者は必ず連絡がつくようにしておいてください
スクーリング移動時
- マスクを必ず着用し、不要な会話を控える
- アルコール消毒液を携行し、必要に応じて消毒を行う
- トイレ利用時について、各自持参の手拭きタオルを使用する
- 座席について、座席指定がない場合は他乗客の着席状況をみて、可能な限り間隔をあける
- 移動中、①息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状がある②基礎疾患があり、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状がある③比較的軽い風邪の症状が続く、のいずれかに該当する場合は、屋久島入島前に学校へ連絡を入れ、指示を仰ぐ。なお、著しく体調に不良を感じる場合は学校より鹿児島市保健所に連絡し、指示を仰ぐ(どの経路であっても鹿児島には集合するため)
- 高速船(トッピー)の場合、乗船前のサーモグラフィー検査にて体温が高い場合、改めて体温計にて検温し、37.5℃以上の発熱で乗船不可となる場合がある
- 飛行機(鹿児島空港)の場合、保安検査前にサーモグラフィー検査を実施しており、その時点で発熱していることが確認できた場合、搭乗できないことがある
- アルコール消毒液を携行し、必要に応じて消毒を行う
- 高速船(トッピー)または飛行機への乗船、搭乗が不可となった場合、スクーリングへの参加は認められない。必要に応じ保護者の迎えを要請する場合がある
スクーリング実施時
- 屋久島到着後、送迎バスに乗車する前に体調を確認する
→①息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状がある②基礎疾患があり、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状がある③比較的軽い風邪の症状が続く、のいずれかに該当する場合は、伴走する学校車両に乗車し、学校到着後、別室にて休養させる - マスクの着用は必須とするが、熱中症予防の観点から、ソーシャルディスタンスを確保したうえで、一時的にマスクを外すことを認める場合もある。咳エチケットは常時徹底する
- 屋内で実施する授業については、フェイスシールドの着用を指示する場合もある
- 入室時はウィルス低減効果のある洗浄液による手指洗浄を徹底する(宿舎も同様)
- 机上やドア取手等、生徒・教職員が触れるものの消毒を徹底する(宿舎も同様)
- 毎日2回(朝・夕)の検温を実施する
→発熱や風邪の症状がある生徒は別室にて休養させ、①息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状がある②基礎疾患があり、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状がある③比較的軽い風邪の症状が続く、のいずれかに該当する場合は学校医や保健所に相談し、その指示に従う - 体調不良が確認された場合は、上記タイミングに関わらず検温をする
- 食事は一度に大人数が集まらないよう時間をずらす等の配慮をする。食事中は間隔をあけ、横並びに着席し、黙食を基本とする
- 面接指導(授業)については極力接触が少ないプログラムを実施する
- 教室や宿舎の換気を徹底する(天候によるが、常時もしくは30分おきに換気を実施)
- 宿舎部屋について、1部屋あたり4名となる。換気の徹底をする
- 入浴について、最大利用人数を8名とし、シャワーカーテンの使用を徹底する
- 入浴については、その利用時間を記録する
- トイレなども含め、他者の排泄物に触れないよう注意し、汚物は蓋をして流す
スクーリング終了後(復路~帰宅後2週間程度)
- スクーリング終了後について、引き続き健康観察を行う
→①息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状がある②基礎疾患があり、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状がある③比較的軽い風邪の症状が続く、のいずれかに該当する場合は、すみやかに屋久島おおぞら高等学校へ連絡を入れる - 罹患が判明した場合、該当する生徒(スタッフ)が症状を呈した日から2日前までの間で接触のあった者は、濃厚接触とされる可能性が高い
- 必要な感染予防策をせずに手で触れることのできる距離、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度以内)で15分以上接触があった場合(食事、入浴、宿舎生活、移動時の座席配置等)の状況を遡り、接触者をリストアップし、管轄の保健所へリスト提出。
- 管轄の保健所(県外)が濃厚接触者と判断した生徒(スタッフ)は、屋久島保健所から指示を受け、検査を実施し、健康観察を行う
スクーリング期間中に新型コロナウィルス感染症の罹患が判明した場合
- 速やかに屋久島保健所と連係し、感染拡大防止のため隔離等の措置をとる
- 県の指示により、「医療機関への入院措置」「宿泊療養施設への入所」「自宅療養」のいずれかの措置が講じられる(島外医療機関等に搬送される場合もある)この場合の自宅療養は、学校宿泊施設(生徒宿泊棟とは別の施設にて隔離措置)を意味する
- 「医療機関への入院措置」「宿泊療養施設への入所」について、早急な手配が困難である場合、その手段を講じるまでの期間は、学校宿泊施設(生徒宿泊棟とは別の施設にて隔離措置)で待機する
- スクーリング行程の変更有無は、保健所の指示により判断する
スクーリング期間中に新型コロナウィルス感染症の濃厚接触者に認定された場合
- 速やかに屋久島保健所と連携し、感染拡大防止のため隔離等の措置をとる
- 屋久島町内医療機関にてPCR検査を実施する
- 検査結果が「陽性」であった場合、上記対応となる
- 検査結果が「陰性」であった場合、感染者との最終接触日を0日として、そこから5日間を健康観察期間とする。この間は生徒宿泊棟とは別の施設にて隔離措置となる
※ただし、薬事承認された抗原検査キットによって検査が可能な状況下において、2日目及び3日目に陰性が証明できる場合には、保健所と協議の上、3日目に待機解除となる場合がある。 - スクーリング行程の変更有無は、保健所の指示により判断する
濃厚接触者との接触が認められた場合
- 速やかに屋久島保健所と連携し、感染拡大防止のため隔離等の措置をとる
- 濃厚接触者の検査結果が出るまでは別室待機となる
- 濃厚接触者の検査結果が「陽性」の場合、接触が認められた者は濃厚接触者として認定される場合がある。濃厚接触者として認定された場合は上記対応となる
- 濃厚接触者の検査結果が「陰性」の場合、保健所の指示により、活動を認められた者は授業への参加が可能となる
- スクーリング行程の変更有無は、保健所の指示により判断する
補足
- 着用するマスクは不織布マスクを推奨します。不織布はウレタンや布と比較し、感染症予防効果が高いと実証されています。
- 移動時におけるマスク着用は必須です。着用していない場合は交通機関の利用を止められ、スクーリングへの参加が認められない場合があります。
- ①息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状がある②基礎疾患があり、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状がある③比較的軽い風邪の症状が続く、この3点は厚生労働省が示す新型コロナウィルス感染症の特徴的な症状です。屋久島への入島前の段階(参加前や当日移動中等)で、上記症状が確認できると判断した場合、スクーリングへの参加は認められません。
この場合、キャンセル扱いとなりキャンセル料及び復路旅費は自己負担となります。 - スクーリング参加前の時点で、以下の状況にある場合はスクーリング参加を認められません。
- ・厚生労働省が示す新型コロナウィルス感染症の特徴的な症状が疑われる場合
- ・体調不良やその他事由により新型コロナウィルス感染症の検査(抗原検査やPCR検査等)を受け、陽性であった場合(管轄の保健所や医療機関の判断・指示により参加可否を判断)
- ・陰性であっても、直近7日以内にスクーリングの日程が重なる場合や、7日を経ても体調不良が続く等の症状がある場合
- ・同居者や身近な方が新型コロナウィルス感染症の検査(抗原検査やPCR検査等)を受けており、自身も濃厚接触が疑われる場合
- ・同居者や身近な方に新型コロナウィルス感染症罹患者がおり、自身も濃厚接触者としてPCR検査を受け、陰性結果が出た場合でも感染者との最終接触日を0日として、そこから5日間は自宅待機とし、この期間にスクーリングの日程が重なる場合
ただし、薬事承認された抗原検査キットによって検査が可能な状況下において、2日目及び3日目に陰性が証明できる場合には、3日目に待機解除となる場合がある。その場合には必ず屋久島おおぞら高等学校へ連絡・相談をする。相談がない場合における待機短縮措置は認められない
- スクーリング参加前に、抗原検査やPCR検査を受けていただくよう要請する場合がございます。ご協力をお願い致します。学校からの要請がない場合でも、自主的な検査を推奨します。
- キャンセルの取り扱いについては、「交通費の案内」に記載の通りとします。
- PCR検査について、保健所や医師の判断により検査が必要と判断された場合、検査結果がでるまでに最大数日間を要します。
- 上記のガイドラインは、文部科学省の学校における新型コロナウィルス感染症に関する衛生管理マニュアルをはじめ、各省管理下のもと、学校運営・鉄道・宿泊施設等の各業種が策定しているガイドラインを参照しております。
- 文部科学省が定義する「レベル2地域」としての対応を基本としております。