お知らせ

『奇跡のりんご』木村 秋則さんの特別授業

「バカだ」と言われてもいい。
自分を信じ、努力のすえにたどり着く未来がある。

「リンゴをつくる時、大切なのは土から上の見えている木ではなく、見えていない土だった」そう話してくれたのは、映画『奇跡のりんご』のモデルになった木村さん。
2013年6月に映画になったので、皆さんの記憶にも新しいタイトルではないでしょうか。

実は、以前もおおぞら高校に来て下さった脳科学者の茂木健一郎先生と、前述の映画のモデルになった木村さんが、去る10月16日に来校されました。
茂木先生と木村さん茂木先生は、2013年4月に来校頂き「幸福について」のお話を、生徒やスタッフの前でして下さいました。その時のご縁がきっかけで、今度は木村さんと共に来校くださったのです。
木村さんは、"無農薬のりんご栽培"をしようと試み、10年もの苦難を乗り越え、成就させた方です。
木村さんは常に笑っていらっしゃいますが、過ぎ去った10年はとんでもなく永く苦しい時代だったのではないでしょうか。そして、いよいよリンゴの実がなった時には、どれだけの感動があったのでしょうか。

おおぞら高校の生徒は、様々な挫折や困難を乗り越え、入学してくれています。
その中で、木村さんが来校くださったのには、深い意味があると思いました。
「バカだと言われる生き方でもいい。自分のやりたい事を見つけ、そこには努力を惜しまない」。
木村さんはこの様に語りかけてくださり、ご自身の昔のお話とともに、強いメッセージをこの言葉に込めて下さったのだと思います。
木村さんは、過去に歯が邪魔だということでご自分の歯を全部抜いてしまったなど、無鉄砲とも思える過去のエピソードを聞かせて下さいました。

恐らく多くの人が「とんでもないことをする人だ」、と思うのではないでしょうか。
しかし「天才は変わった人が多い」と茂木先生。

過去に、どれだけの困難があったとしても、何度でもやり直せる。
そして「これだ」と思ったことを見つけたら、努力をおしまず突き進む、こんなメッセージがたくさん詰まったお話でした。

ゆっくりでもいい、自分に出来る事を一緒に探していきたいですね。
少しずつ進むことを毎日つづけたら、きっと皆さんの未来にも明るい光が差し込むはずです。

★以下の写真は、無農薬の野菜は折れてもまたくっつくという実験で『きゅうり』を実際に折ってくっつけているところです。また生徒たちとコミュニケーションを取りながら昼食も食べてくださいました。

無農薬野菜の実験(1) 無農薬野菜の実験(1) 茂木先生と昼食

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