屋久島おおぞら高等学校の渡邉匠です。

私には高校生の時に憧れていた先生がいました。
その人は、英語が話せるかっこいい人でした。私はその時、何となく「こんな大人になりたい」と思いました。

英語が得意ではなかった私に、親身になって英語を教えてくれ、私の「英語が話せるようになる」という「夢」を本気で応援してくれました。

その時さらに思いました。「こんな大人になりたい！！」

「ただ英語が話せる人ではなく、誰かに夢を与え、その夢を後押しできる大人になりたい」
それが私の「なりたい大人」です。

私は今おおぞら高校で英語科の教員として、屋久島にいます。
つながりを持ってくれた生徒が一人でも多く、自分の夢を現実にできるように。