お知らせ

宮長校長からの挨拶

生徒の皆さん、そして保護者の皆さん、お元気にお過ごしでしょうか?
私は愛する皆さんに、ともかく「悔いなき青春」(生涯青春です)を送ってもらいたい。自分なりに、自分らしく、何でもいいから、自分はこれだけは頑張った、という満足感を持ってもらいたい。それは、スポーツでもアルバイトでも勉強でもボランティアでも、何かやった何か頑張った。そこで、「あいつは、どこか違うな!」「あいつは、偉いな」「あいつはすごいな」といわれる存在になってもらいたい。
多くの人たちは「何かやりたい」と思いながら、何をやっていいかわからない。何もやりたいことがない。やりたいことがあっても、やる気がない。それで自分に腹を立てながら、何か悶々としている。そういう人たちが多いのではないかと思います。

ある人が言ってました。「今の学校では、勉強ができないと人間扱いされない。」成績で何か全部、序列が決まってしまい、進学校に行けなかったりすると、それだけで人生の落伍者のような気分になってしまう。かといって、成績がいいから、大きな「夢」を持っているかと言うと、そうでもなく疲れ切っている人が多い。
どうすれば「自分らしく」生きられるかというのは、大きな課題です。
社会を恨み、学校を恨み、親を恨み、自分を恨んで、それで自分が満足できるのか?そうではないでしょう。かけがえのない自分です。自分で自分を腐らせてはいけない。どんな時代にも、深刻な苦しみはある。どんな時代にも青春は、悩みとの葛藤です。

勉強のことだけではなく、家族のこと、健康や容姿のこと、異性のこと、友人のこと、いろいろな悩みがある。苦しみもある。不安もある。悔しさもある。悲しみもある。あらゆる悩みとの戦いが青春時代です。
そのなかで、もがきながら暗雲をかきわけ、太陽に向かっていこう、希望に向かっていこう。この力が青春です。悩みや、失敗や、後悔があるのは当たり前です。大事なのはそれらに負けないことです。悩みながら、苦しみながら、前へ前へ進むことです。
「闇が深ければ深いほど、夜明けは近い」のです。
悩んだ分だけ、苦しんだ分だけ、悲しんだ分だけ、深い人生になっていくと信じて。

校長 宮長芳登

お知らせ一覧のページに戻る